キャラズ - キャラクター図鑑 -

「第三部スターダストクルセイダース」に関する出来事一覧

  • 1987年 運命の車輪(ホイール・オブ・フォーチュン)との戦い。山道を四輪駆動車で移動する承太郎らの車に、嫌がらせや危険な行為をしてくる車。実はその車が新たな刺客であるホイール・オブ・フォーチュンのスタンドであった。体にガソリンを打ち込まれ火だるまにされそうになる。承太郎は上着だけ残し穴を掘って地下に逃げることでかわし、敵に近づいて倒した。[1]
    参加者:空条承太郎ジョセフ・ジョースター花京院典明ジャン・ピエール・ポルナレフ、ホイール・オブ・フォーチュン、家出少女。
  • 1987年 エンヤ婆との戦い。ほんの少しでもついた傷がつくとそこから血を吸い出して大きな穴が開き、その部位が操られてしまうという、霧状のスタンド、正義(ジャスティス)。ポルナレフも承太郎も傷をつけられ勝負あったかに見えたが、スタープラチナで霧(ジャスティス)を吸い込むことでエンヤ婆を窒息させて、承太郎の勝利。[2]
    参加者:空条承太郎ジャン・ピエール・ポルナレフ、エンヤ婆、ホル・ホース。
  • 1987年 鋼入りのダン(スティーリー・ダン)との戦い。「史上最弱のスタンド」を自認するスティーリー・ダンのスタンド、恋人(ラバーズ)は、相手の脳に入って神経に取り付き、本体が受けた痛みを倍増して当人に与えることができる。また、並行してディオの肉の芽を育てることで死に至らせる。スティーリー・ダンが、ラバーズをジョセフに取り付かせた上で余裕をかまして承太郎をいびっている間に、花京院とポルナレフがスタンドを小さくし、ジョセフの遠視も使ってジョセフの体内でラバーズを発見。偽物が多数いる中、花京院のハイエロファント・グリーンを張り巡らせてラバーズを捉え、そのままハイエロファント・グリーンで拘束している間にスタープラチナの長いラッシュで倒した。[3]
  • 1987年 太陽のスタンドとの戦い。ラクダに乗って砂漠を横断中の承太郎らだったが、夜になっても日が落ちない。この太陽が敵のスタンドだった。鏡を使ったトリックを見破り、承太郎が敵の本体を攻撃して倒す。[4]
  • 1987年 死神13(デス・サーティーン)との戦い。夢を支配し、眠っているものを夢のなかで無力化させ、スタンドも出させないまま好き放題に出来るスタンド、デス・サーティーン。しかも目覚めると何も覚えていないため対処も打ちにくい。花京院が赤ん坊が怪しいことに気づきハイエロファント・グリーンで攻撃しようとしたが、他のメンバーは花京院がおかしくなったと思い花京院を気絶させてしまう。その後全員が寝込んだ所でデス・サーティーンが最後の攻撃をかけてくる。デス・サーティーンには、寝る直前にスタンドを出していた場合それを夢に持ち込めてしまうという弱点があったため、スタンドを持ち込んだ花京院がハイエロファント・グリーンによって倒した。[5]
  • 1987年 カメオとの戦い。ランプの魔神のような登場をし、相手の願い事を3つまで叶えるという審判(ジャッジメント)のカードのスタンドカメオ。実際は願い事を土から作りそれで攻撃する刺客のスタンドであった。ポルナレフは財宝、死んだ妹の復活、アヴドゥルの復活を願うが、偽物の妹に攻撃され危機に陥る。しかし偽物のアヴドゥルと一緒に本物のアヴドゥルが現れ、相手のスタンドを圧倒。その後、近くに潜む本体を発見して倒した。アヴドゥルらの勝利。[6]
  • 1987年 女教皇(ハイプリエステス)との戦い。潜水艦で移動する承太郎らに対し、金属やガラスなどの好物に化けるスタンドが襲い掛かる。化けている間は触っても叩いても判別できないという。壊された潜水艦を廃棄し、スキューバダイビング中の承太郎らを海底に化けていたハイプリエステスが食べようとする。承太郎のラッシュによりハイプリエステスの歯が破壊され、承太郎らの勝利。ハイプリエステスの本体の女性は砂浜で歯をおられて倒れていた。[7]
  • 1988年 スピードワゴン財団のヘリコプターでイギーが運ばれてきて旅に合流した。[8]
  • 1988年 ンドゥールとの戦い。砂の中を移動して音を頼りに攻撃する、水のスタンド、ゲブの神。本体のンドゥールが目が見えないため、足音が戦いの重要な要素になった。砂の中を移動するため捉えられず、苦戦。花京院も目を傷つけられる。承太郎がイギーをンドゥールに投げつけることで隙ができ、ンドゥールのそばまで近づいた。そして本体を直接攻撃することで倒した。その後考えを読まれてディオに不利になることを嫌い、ンドゥールは自殺。花京院は目の治療のためにここで一時離脱。[9]
  • 1988年 オインゴ・ボインゴとの戦い。ボインゴの、本に未来を予言するマンガが浮き上がらせるスタンド、書物の神トト。オインゴは顔や体を自由自在に変えて変装できる能力のスタンド、創造の神クヌム。このオインゴ・ボインゴ兄弟が承太郎らを暗殺するため、予言の本に出てくる通りの方法を使って一行を毒殺や爆殺しようとする。承太郎が爆発するという予言をオインゴが承太郎に化けたまま爆発してしまい、ジョセフらが襲われたことさえ気づかないうちにオインゴ負傷。ボインゴも別の理由で負傷しリタイア。[10]
  • 1988年 アヌビス神との戦い。500年前の刀鍛冶が本体で、刀の形をしたスタンドだけが残っているという本体のないスタンド、アヌビス神。相手と戦う度に相手の能力を記憶、パワーアップする能力を持つ。アヴドゥル、ジョセフがたまたまいないときにポルナレフに襲いかかってきた。ポルナレフ、承太郎に何度か本体(刀に乗っ取られた仮の本体)を倒されるものの、パワーアップかつポルナレフが新たな本体になってしまい、承太郎も死を意識する。刀の一部を承太郎の腹に刺し、さらに挿し込もうとしたが、腹にさしたことで動きが止まったため刀身をバキバキに折られた。また残った刀身はイギーの意識しない活躍でナイル川の底に沈んだ。承太郎らの勝利。[11]
  • 1988年 マライヤとの戦い。相手に強力な磁力を帯びさせる能力を持つスタンド、バステト女神(じょしん)。ジョセフとアヴドゥルはこれを受けてしまい、磁力でいろんな金物が体にくっついたり、切れた高圧電線を向けられたりして危機に陥る。うまくマライヤを挟むように回りこみ、多量の鉄類がくっついたジョセフとアヴドゥルに挟まれてマライヤを押しつぶし、倒した。[12]
  • 1988年 アレッシーとの戦い。影のようなスタンドで、その影と重なったものを若返らせる、セト神。ポルナレフは3歳ほどまで戻され、スタンドは出せるがパワーがなく苦戦。助けようとしてくれた若い女性を守るために必死で逃げまわる。承太郎も7歳くらいまで若返らせられてしまった、しかも承太郎はこの歳だとスタンドが出せない。が、7歳でも承太郎は強かった。普通に拳で殴って敵は気絶。承太郎らが大人に戻った所で改めて倒した。[13]
    参加者:空条承太郎ジャン・ピエール・ポルナレフ、アレッシー、ポルナレフを手当してくれた若い女性。
  • 1988年 ダービーとの戦い。賭けをして賭けに負けたものの魂をチップに変えて奪ってしまうスタンド、オシリス神。ポルナレフとジョセフが巧妙なイカサマで魂を奪われてしまった。承太郎とのポーカー対決でも、無関係と見せかけて仲間の子供にディーラーをさせ、自分はKのフォーカード、承太郎はブタのはずなのに、承太郎はレイズを受けるどころかアヴドゥルや母親の魂まで掛けてレイズするという。承太郎の態度に疑心暗鬼になった上に、ディオのスタンドの秘密をかけろと迫られ、精神的に勝負を降りてしまいダービーは敗れる。[14]
    参加者:空条承太郎ジョセフ・ジョースタージャン・ピエール・ポルナレフモハメド・アヴドゥル、ダービー、近くで遊んでいた子供(実際はダービーの手下)。
  • 1988年 ホル・ホース、ボインゴとの戦い。ディオに追い込まれたホル・ホースが、ボインゴをさらってきて、ボインゴの予言の書に従って承太郎らを攻撃しようとする。ホル・ホースらは予言の書の通りにするように努力したが、時計が狂っていたこともあり、正午に承太郎(ただし予言の書の絵)の額を弾が貫ぬき、それによりホル・ホースは倒れる。ボインゴもイギーに噛まれてリタイア。またもや承太郎らが気づかないうちにボインゴらは敗北。[15]
脚注
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  1. ^ 単行本17巻 p.23
  2. ^ 単行本17巻 p.144
  3. ^ 単行本18巻 p.59
  4. ^ 単行本18巻 p.101
  5. ^ 単行本19巻 p.25
  6. ^ 単行本19巻 p.143
  7. ^ 単行本20巻 p.19-21
  8. ^ 単行本20巻 p.31
  9. ^ 単行本20巻 p.135
  10. ^ 単行本21巻 p.20
  11. ^ 単行本21巻 p.145
  12. ^ 単行本22巻 p.56
  13. ^ 単行本22巻 p.163
  14. ^ 単行本23巻 p.123
  15. ^ 単行本24巻 p.40