「第三部スターダストクルセイダース」に関する出来事一覧
第三部スターダストクルセイダース
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1983年 海底からディオが潜んでいた鉄の棺桶が引き上げられる。[1]
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1987年 承太郎とアヴドゥルとの戦い。留置場に引きこもる承太郎を外に出すためにジョセフの依頼によって始まる。力では拮抗していたものの、アヴドゥルの挑発により承太郎が牢から出たことで終了。外に出たのでいちおう承太郎の負け。[2]
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1987年 承太郎と花京院の戦い。膝を切られ医務室に来た承太郎に対し、花京院が女医を操ることで攻撃を仕掛けた。承太郎がキスをする形で花京院のスタンドを女医から引きずり出し、その後もパワーで圧倒。承太郎の勝ち。なおクールな承太郎がキスをする珍しいシーンでもあった。[3]
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1987年 承太郎が花京院の肉の芽を取り除き、花京院が承太郎らの仲間となる。[4]
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1987年 承太郎やジョセフにスタンド能力が発現したように、ホリィにもスタンド能力が発現。しかしホリィの場合はスタンドを制御できず、高熱を出して倒れる。アヴドゥルによって、50日以内に何とかしなければ死ぬと言われる。そのため倒れたホリィを救うため、ディオを倒すことを決意した承太郎らはエジプトに向けて旅立った。[5]
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1987年 タワーオブグレーの戦い。エジプトに向けて出発した承太郎らが乗った飛行機にディオの差し向けた刺客が乗っており、クワガタムシのようなスタンドが現れて戦闘となる。承太郎のスタープラチナよりもスピードが早くスタープラチナでは捉えられず、花京院が相手をする。ハイエロファント・グリーンを周囲に張り巡らしてタワーオブグレーを中心に誘い込み、倒した。[6]。ただし飛行機は墜落し、エジプトへは海路、陸路で行くことに[7]。
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1987年 ポルナレフとアヴドゥルの戦い。香港にて承太郎らを肉の芽を植えられたポルナレフが襲撃。アヴドゥルが応戦し、シルバーチャリオッツの速い動きに苦しみながらも、地中からの攻撃も加えたクロスファイヤーハリケーンにてポルナレフを倒す。ポルナレフの一貫した騎士道精神に則った姿勢に感銘を受け、火を消して命は救い、承太郎が肉の芽も取り除いて仲間になった。[8]
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1987年 暗青の月(ダークブルームーン)との戦い。船で移動している承太郎らのところに半魚人のようなスタンドが現れた。承太郎の、スタンド使いは少しでも煙草の煙を吸うと鼻の頭に血管が浮き出る、というフェイクに引っかかり船長が鼻の頭を触ったため、船長が本体であると見破られる[9]。承太郎がダークブルームーンが有利な水中戦に持ち込まれて苦戦したが、渦の中を無理せず力を温存した承太郎が勝った。なお船長は船に爆弾を仕込んでおり、戦闘後は承太郎らは漂流することに。
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1987年 ストレングスとの戦い。漂流していた承太郎らが近づいてきた貨物船に乗り込むと、一般人にも見えるし触れるその巨大な貨物船そのものがスタンドというオラウータンのスタンド使いのものだった。承太郎らは壁に拘束され危機的な状況に。勝敗:承太郎がオラウータンを挑発し、近づいてきたところを倒した。承太郎の勝ち。[10]
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1987年 ポルナレフとデーボとの戦い。シンガポールのホテルに泊まろうとしている一行のうち、ポルナレフに新たなスタンド使いデーボが襲いかかる。デーボのスタンド、エボニーデビルは、デーボが傷つけられた恨みでパワーアップする仕組みで、わざとポルナレフに本体を傷つけさせた。ポルナレフはベッドの下に拘束され見えない位置の敵との戦いで苦戦したが、鏡を割って視覚を確保することでエボニーデビルを倒した。なおエボニーデビルは遠隔地で戦えるスタンドで、本体は離れた場所にいた。[11]
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1987年 イエローテンパランスとの戦い。シンガポールからインドへ向かう列車の手配をしに承太郎と花京院が外出したが、花京院が奇行をとりはじめた。実際には、本体の回りを生き物の肉を吸収したスタンドで覆っているイエローテンパランスが花京院に化けていた。肉の覆いで防御攻撃共に優れたスタンドで承太郎は苦戦した。肉で拘束されていた承太郎のそばの配管とつながっているマンホールの上にイエローテンパランスがいたため、排水管をぶったたき水圧でマンホール飛ばして攻撃し、倒した。[12]
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1987年 ポルナレフ、アヴドゥルとホル・ホース、J・ガイルの戦い。妹の敵(かたき)と狙っている「両腕が右腕の男」が近くに来ていると悟り、グループから飛び出して単独行動で探していたポルナレフに、銃のスタンドを持つホル・ホースが襲いかかる。そしてポルナレフが銃弾にやられようとした時、アヴドゥルが現れて助ける。しかしアヴドゥルはさらに現れた「両腕が右腕の男」J・ガイルのスタンド、吊られた男(ハングマン)に刺され、ホル・ホースの銃弾で眉間を打たれて倒れる。後にジョセフから、アヴドゥルは埋葬したと告げられる。[13]
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1987年 ポルナレフ、花京院とJ・ガイルの戦い。「両腕が右腕の男」J・ガイルのスタンド、吊られた男(ハングマン)が光のスタンドであり、鏡から鏡へ高速に移動していると見ぬき移動先を読めば攻撃できることをポルナレフは掴んだが、J・ガイルがポルナレフと花京院の周りに乞食をたくさん集めたため、彼らの瞳が多すぎて移動先が読めなくなりピンチに陥る。花京院の機転で金貨を上に投げ上げることで視線を集中させ、ハングマンを倒す。J・ガイルは死亡。[14]
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1987年 ジョセフと女帝(エンプレス)との戦い。いつの間にかジョセフの右腕に人面疽のようなスタンド、エンプレスが取り付いていた。ジョセフは、エンプレスが医者を殺した罪を被せられたり、殴られたり釘で刺されたりしてもなかなか抵抗できず苦労した。ハーミットパープルで道路工事に使ったコールタールのありかを遠視し、それにエンプレスをつけることで動きを封じ、ハーミットパープルで絞め殺し、倒した。[15]