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Make10に挑戦/答えを見る

Make10は4つの数字から計算して10を作る遊びです。ここでは問題に挑戦したり答えを見れます。全問題クリアに挑戦するモードもあります。

Make10は4桁の数字から四則演算とカッコだけを使って計算結果を10にする遊びです。テンパズルとも呼ばれ、道行く車のナンバープレートからできる手軽な遊びでもあります。

超難問"1199"には難しい解が1パターンだけ存在(画像はここから)

細かい説明はいいからすぐに挑戦したい/答えを見たいという場合はこちら: Make10 問題一覧(挑戦&答え)

派生させた Make1 Make9 Make99 もありますので良ければどうぞ。

Contents

遊びのルール

勝手にやられている遊びなので厳密な規定はないようですが、一般的なルールはこんな感じ:

  • 4つの数字を一回ずつすべて使い切る。順番は変えてもよい。
  • 数字を並べて二桁以上の数として使うのはダメ。それぞれ一桁の数字として使う。
  • 使ってよい演算は四則演算(+-×÷)のみ。同じ記号を何度も使うのはOK。
  • カッコでくくって演算の優先順位を変えるのはOK。
  • 単独の数字の頭に「-」をつけて負数として使うのはダメ。

本サイトでは全体的にこのルールを元にしています。数字の順番を変えてはいけないルールもあるようですが、それだと解がないことがかなり増えそうなので辛そうです。

問題の数と答えのありなし状況

4桁の数字は単純には1万通りですが、数字の順序を問わないルールなので重複分を無視すると715通りまで激減します。例)1234と4321は同じ問題なので区別する必要がない。

そしてそれらの解の状況はざっくり以下のようになってます:

  • 問題全体の中では77.2%は解がある(552/715=77.2%)。ちなみに重複を除く前だと8147/10000=81.5%が解あり。
  • 0を含まず数字の重複がない場合は100%解がある(126個)。例)1234, 1289, 6789
  • 0を含まないだけでも90%以上解がある(447/495=90.3%)。
    • 逆に0を含むと解なしが多く、0を含む半分近くの47.7%が解なし(105/220=47.7%)。

ということで、0を含まない問題だけなら9割は解があることになります。「これは無理かも」と思っても実は解があるかもしれないので、もうちょっと粘ってもよいかもですね。

難問について

このゲームは一つでも解を見つければクリアなので、どんな難解な解があっても、簡単な解も含むものは難問とはなりません(例「1377: 7 + 7 - 1 - 3, (1 + 3 / 7) * 7」)。よって難問といえる問題は持っている全ての解が難解なものである必要があり、解の数も少ないことが一般的です。

なお解が少ないからといって必ず難問ではなく、「1117: 1 + 1 + 1 + 7」のように簡単だけどこれが唯一の解ということもあります。

難易度の分類

なかなか難易度を決めるのも難しいのですが当サイトでは以下のように難易度を決めています。特に「難問」の規定が緩めで「普通」のものも多少混ざってるかも。

  1. 簡単:足し算と引き算だけで解ける。
  2. 普通:掛け算または割り算を含む。
  3. 難問:カッコと割り算の両方を含む。
  4. 超難問:難問の中から個人的にピックアップ。

なおこの分類はそのままヒントにもなっていて、当サイトで難問以上に分類されてるならカッコと割り算を使わないと解くことができない、と予想できます。

超難問の例

現在当サイトで最難関の超難問と考えているのは以下の4問です。これらはどれも解が1パターンしかない上に、それが一筋縄ではいかないものです。下記ボタンをタップで挑戦できます(答えも見れます)が、これらは解けなくて当たり前なので、Make10 問題一覧(挑戦&答え) に行ってもっと普通の問題から挑戦することをおすすめします。