「第三部スターダストクルセイダース」に関する出来事一覧
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1988年 イギーとペットショップとの戦い。氷のスタンド、ホルス。闘うつもりがなかったイギーだが、イヌ好きの子供が殺されそうになりやむなく参戦。陸上、下水道、と逃げまわり、左前足を失って水中に潜んでも、まだペットショップは追ってきた。イギーは致命的な状況まで追い込まれたが、口からとどめのつららを発射しようとしているペットショップのくちばしを上下から噛み付き、ペットショップは爆死。水死しそうだったイギーは、イギーが助けた犬好きの子供に救われる。[1]
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1988年 花京院が復帰。承太郎、ジョセフ、花京院、ポルナレフ、アヴドゥル、イギーが、ディオの館に到着。[2]
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1988年 テレンス・T・ダービーとの戦い。ギャンブラーのダービーの弟であるテレンスが、ディオの執事として勝負を挑んできた。相手の魂の状態で質問の答をYES/NO形式で知ることが出来るスタンド、アトゥムを使う。花京院とのレースゲーム対決を実力で勝ち、承太郎との野球ゲーム対決では相手の心を読んで承太郎を追い詰めていく。心を読まれていることを逆手に取り、承太郎が投球予告をするが実際にはジョセフが操作することで混乱させ、倒す。[3]
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1988年 ケニーGとの戦い。アヴドゥルの生命探知機とイギーの鼻により、壁に潜んで屋敷の中を迷路に見せていた幻覚のスタンド使いケニーGが、イギーによって瞬殺される。[4]
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1988年 ヴァニラ・アイスとの戦い。亜空間に消えることが出来るスタンド。また、ヴァニラ・アイスはディオの力によってゾンビ化していた。ケニーGを倒した直後、アヴドゥルが「このラクガキを見て うしろをふり向いた時 おまえらは 死ぬ」という壁のラクガキを見つけ、振り返る。生命探知機にもイギーの鼻にも反応がないままヴァニラ・アイスのスタンドがアヴドゥルらの背後から襲いかかる。アヴドゥルがポルナレフとイギーを弾き飛ばす事で助ける。姿を隠せ、空間を切り裂いて攻撃してくるヴァニラ・アイスになすすべなく、イギーは殴打され、ポルナレフは追い詰められる。ポルナレフがやられそうになった瞬間、イギーが最後の力を振り絞ってポルナレフを助け、イギーはそのまま死亡。ポルナレフはヴァニラ・アイスにダメージを与え、最後は日光に当てて倒した。アヴドゥルとイギーが死亡。[5]
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1988年 花京院とディオの戦い。ディオのスタンドを探るため、空間にハイエロファント・グリーンを張り巡らして結界を作り、あらゆる方向からディオを打てるようにした花京院に対し、ディオは時間を止めて花京院の胸を打ちぬく。花京院は、複数の結界が一万秒の差もなく切られたことからディオのスタンドの時間を止める能力を察知し、最後の力で時計にエメラルドスプラッシュを打ち込んでジョセフへのメッセージとし、自分は死亡。ジョセフは花京院のメッセージに気づく。[6]
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1988年 ディオとジョセフの戦い。花京院が倒された後、ディオはジョセフに襲いかかるが、ジョセフのスタンドではパワー不足で、波紋を使って防戦一方になる。承太郎が合流してディオのスタンドの能力を伝えた直後、ディオは時間を止めている間にジョセフの前にナイフを投げ、それによりジョセフはナイフに胸を貫かれ死亡。[7]
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1988年 承太郎とディオの最後の戦い。ジョセフが倒れた後、ディオと承太郎が戦う。戦いの中で時間を止める能力を持った承太郎をディオは警戒し、近づかずに時間を止めて大量のナイフを投げる。なんとか致命傷を逃れた承太郎は死んだふりをして勝機を狙う。ここでポルナレフがすきを突いてディオに一撃入れたが、倒すことはできず危うくとどめを刺されそうになり、承太郎の援護で助かる[8]。そして承太郎は、とどめを刺すために近づいてきたディオの頭部に拳を打ち込んだ。致命傷を負ったディオはそれでも逃げ、承太郎の攻撃も利用してジョセフの所にたどり着き、ジョセフの生命エネルギーで復活する。ディオが承太郎を倒したと確信し、記録更新のために時間を最大限まで止め終わった後で承太郎が時間を止め、動けないディオにダメージを入れる[9]。その後、承太郎に目潰しをして放ってきたザ・ワールドの蹴りに対してスタープラチナが渾身のパンチを合わせ、ディオに致命傷を与えた。[10]
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1988年 その後、スタンドによる心臓マッサージでジョセフの心臓を動かし、さらにディオの血をジョセフに与えることでジョセフが生き返る。またディオの死体は朝日に当てて完全消滅させ、これによりホリィは元気になる。
ポルナレフは故郷フランスに戻ると告げてジョセフや承太郎と別れ、互いにエジプトを去る。[11]