「人造人間・セル編」に関する出来事一覧
人造人間・セル編
地球にコルド大王とフリーザが現れる(フリーザ戦から1年後)
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エイジ764年 トランクスの登場。悟空への復讐のためにコルド大王とフリーザが地球にやってきた。フリーザはサイボーグ化してパワーアップしており、ベジータらはこれで地球の終わりだと絶望した。しかしこのとき、突然現れた青年(トランクス)によってコルド大王とフリーザが瞬殺される。[1]
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エイジ764年 トランクスは悟空だけを呼び出していろいろと語る。
自分が20年後の未来から来たこと、自分がベジータとブルマの子であること、3年後に現れる二人の人造人間によってベジータら戦士たちはほとんど殺されること、孫悟飯だけは生き残るがその13年後に殺されること、悟空はまもなくウィルス性の心臓病にかかり病死すること。[2]
そして、悟空がかかるはずのウィルス性心臓病の特効薬を悟空に渡し、生き残っていれば3年後に応援に来ると約束してトランクスは未来に帰って行った。[3]
なお悟空以外にいろいろ秘密にしたのは、ベジータとブルマが気まずくなって自分が生まれなくなることを特に心配しているもよう。(ただし、実際にはパラレルワールドの設定なので、このトランクスが消えることはない)
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エイジ764年 実はトランクスが悟空に語った内容はピッコロの耳には全部聞こえており、口下手な悟空に変わってピッコロがみんなに説明した(トランクスの素性については伏せたまま)[4]。これにより、みんな3年後に向けて修行しようということになる。
なお、今のうちにドクター・ゲロを倒そうというブルマの正論は、ベジータと悟空の強い奴と戦いたいという要望と、まだ悪いことをしていないという悟空の意見と、仲間とはいえ共通の敵がいないとどうなるかわからない集まりだから(特にベジータ)というクリリンの意見により、却下される。[5]
また悟空が瞬間移動の技をを初披露した。[6]
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エイジ764年 人造人間に備えて各自が三年間の修行を行う。ただし悟飯を3年間修行させることについて悟空はチチにすごく怒られた。
なおベジータが300倍の重力室を使ったことと、悟空、ピッコロ、悟飯が一緒に修行したこと程度しか修行の内容は語られず。[7]
なお、この間にベジータが超サイヤ人の能力を身に付けたことがあとで分かる。
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エイジ766年 トランクス(現代)が生まれる
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エイジ767, 5月3日 病気が治った悟空の提案で、精神と時の部屋でまずベジータとトランクス[8]、次に悟空と悟飯が[9]、それぞれ1日(1年分、ただし悟空らは少し早めに出てきたのでもっと短い)修行。
のちの戦闘でわかるが、この修業でベジータとトランクスは超サイヤ人を超えた超サイヤ人(1第二~三段階)を、悟空と悟飯は超サイヤ人フルパワー(第四段階)までへの変身能力を得る。
人造人間との戦い
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エイジ767年 トランクス(未来)が予言した5月12日、予言した場所に、人造人間19号と人造人間20号(ドクターゲロ)が現れ、虐殺を始める。人造人間は気を出さないため気で見つけられない分かった悟空らは、手分けして敵を探し始めるが、ヤムチャが敵と遭遇し、エネルギーを吸われてなすすべなく倒される。[10]
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エイジ767年 ヤムチャは仙豆で回復。20号が町を破壊するのを止め、一行は人気のない所に移動。まず悟空と19号が戦う。超サイヤ人になった悟空は強かったが、予言されていたウィルス性の心臓病が今になって発症して息を切らし、ついには超サイヤ人が解除されてしまう。そして危なくなった所に遅れてやってきたベジータが割り込んで助ける。薬を飲ませるためにヤムチャが悟空を連れて行く。[11]
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エイジ767年 超サイヤ人になったベジータにより人造人間19号が倒される。20号は逃亡し、気で探せないためピッコロらはそれを目視で探し始め、実はスタミナが切れていたベジータは仙豆で回復する。[12]
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エイジ767年 トランクス(未来)が再び未来からやってきて、19号20号は自分の知っている人造人間ではないと告げる[13]。また、ヤジロベーとブルマが戦闘現場を見に来てブルマが20号はドクター・ゲロだと気づく。
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エイジ767年 追い詰められたドクター・ゲロが人造人間17号と18号を起動する[14]。そして17号がドクター・ゲロを殺害して緊急停止コントローラーを破壊。また16号に興味を持った18号が16号を起動する。
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エイジ767年 ベジータらを無視して行こうとした人造人間16号、17号、18号に、ベジータが挑みかかる。16号は戦闘を拒否し、18号がベジータと戦う。18号は強く、超サイヤ人となったベジータでも互角だったが、人造人間はスタミナが無尽蔵であるためベジータが押され始め、腕を折られる。[15]