概要
ベジータ星の王子であり、サイヤ人のエリート戦士。ドラゴンボールにより「永遠の若さと命」を得るため、ナッパとともに地球に攻めこんできたが、悟空らに撃退される。その後、フリーザ戦では悟空らと共闘し、以降は悟空らの仲間となる。
ただし仲間となった以降も、強い相手と戦うという欲望を満たすために敵に協力することすらあるため、地球や仲間をピンチに陥れることがよくある[1][2]。
ただし仲間となった以降も、強い相手と戦うという欲望を満たすために敵に協力することすらあるため、地球や仲間をピンチに陥れることがよくある[1][2]。
初登場作品・場面
DRAGON BALL完全版14巻 p.143
身長(cm)
164
体重(kg)
56
髪型
悟空とは違うが、同じようにとんがった髪型をしている。おでこがM字型に広い。
髪の色
黒。ただし超サイヤ人になったときは金髪になる。
その他の身体的特徴
もともとは猿のような尻尾があり、これが大猿になる能力と関連している。詳細はサイヤ人の項を参照のこと。
本来は切られても再生するはずなのだが、地球に来て大猿化した時にヤジロベーに切られて以来、生えていない模様。
本来は切られても再生するはずなのだが、地球に来て大猿化した時にヤジロベーに切られて以来、生えていない模様。
特技・資格・特殊能力
- 大猿と超サイヤ人についてはサイヤ人の項を参照願います。なおベジータは超サイヤ人2までなれる(原作では)。
- 舞空術(ぶくうじゅつ)。ドラゴンボールに登場する戦闘キャラの多くが空を飛べるが、悟空の仲間が飛んでいるのはこの舞空術を習得しているためとされる。
特徴的な技・必殺技
- ギャリック砲。付き出した両手からエネルギーを打ち出す、かめはめ波に類似した技。地球を破壊するほどの威力があるという。
名言・印象的なセリフ(参照元での改行は空白に変換)
その他の性格上の特徴(長所や短所)
冷酷で戦闘的。自ら危機を招くほどに強敵との戦闘を好む。
略歴(戦歴、学歴、職歴、賞罰など)
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※上記はこのキャラが関連するイベントだけの抜粋です。もっと範囲を広げた出来事一覧は次のリンク先を参照:
出来事一覧:ドラゴンボール
出来事一覧:サイヤ人・フリーザ編
出来事一覧:ベジータとの戦い
出来事一覧:フリーザとの戦い
出来事一覧:人造人間・セル編
出来事一覧:地球にコルド大王とフリーザが現れる(フリーザ戦から1年後)
出来事一覧:人造人間との戦い
出来事一覧:セルとの戦い
出来事一覧:魔人ブウ編
出来事一覧:悟飯のスクールライフ
出来事一覧:第25回天下一武道会
出来事一覧:バビディ、ダーブラらとの戦い
出来事一覧:バビディ、魔人ブウによる破壊行為
出来事一覧:魔人ブウ(悪)との戦い
出来事一覧:魔人ブウ(純粋)との戦い
エピソード・こぼれ話
- ベジータは天才戦士だったため、惑星ベジータの名をもらった[71]。なおその惑星ベジータは、強いサイヤ人が増え、もともと従順でないサイヤ人たちが逆らうことを恐れたベジータが破壊した[72]。
- フリーザ戦の後、ベジータとブルマが結婚して子供(トランクス)を作ったが、どういう経緯で二人が結びついたかについては物語では全く語られていない。Wikipediaによれば『鳥山曰く、ブルマとベジータの恋愛劇も頭の中にはできあがっているが「恥ずかしい」という理由で描かなかった』だそうである。[73]
- 基本的に家族であるブルマやトランクスのことは気にかけておらず、人造人間19号20号との戦いでブルマの飛行機が落ちるときにも助けようとせず、トランクス(未来)になじられた[74]。
しかしセルが自爆して帰ってきた時にトランクスが殺された際には、切れてセルに飛びかかっていった。[75] - バビディのブウ復活の時の戦いでは、地球に馴染んで穏やかになっていく自分もいることも告白している。[76]
- ベジータの死亡歴。
エイジ762年、フリーザとの戦いで死亡[77]。フリーザ戦の途中で地球の神龍により生き返る。
エイジ774年、魔人ブウの復活直後に自爆攻撃して死亡[78]。ブウ戦のさなかにポルンガによって生き返る。
合計2回死んで2回生き返る。
Wikipedia情報
ベジータ
脚注
※本のリンク先はAmazonです。
- ^ 完全版26巻 p.86
- ^ 完全版31巻 p.65
- ^ 完全版15巻 p.142
- ^ 完全版16巻 p.39
- ^ 完全版29巻 p.122
- ^ 完全版31巻 p.195
- ^ 完全版34巻 p.79
- ^ 完全版34巻 p.97
- ^ 完全版15巻 p.52
- ^ 完全版15巻 p.63
- ^ 完全版16巻 p.39
- ^ 完全版16巻 p.158
- ^ 完全版16巻 p.201
- ^ 完全版17巻 p.30
- ^ 完全版17巻 p.103
- ^ 完全版18巻 p.74
- ^ 完全版18巻 p.131
- ^ 完全版18巻 p.167
- ^ 完全版18巻 p.198
- ^ 完全版18巻 p.208
- ^ 完全版19巻 p.28
- ^ 完全版19巻 p.205
- ^ 完全版20巻 p.87
- ^ 完全版20巻 p.139
- ^ 完全版20巻 p.166
- ^ 完全版21巻 p.38
- ^ 完全版21巻 p.72
- ^ 完全版21巻 p.119
- ^ 完全版22巻 p.48
- ^ 完全版23巻 p.37
- ^ 完全版23巻 p.79-88
- ^ 完全版23巻 p.93
- ^ 完全版23巻 p.91
- ^ 完全版23巻 p.99
- ^ 完全版23巻 p.96
- ^ 完全版23巻 p.107
- ^ 完全版25巻 p.101
- ^ 完全版26巻 p.186
- ^ 完全版23巻 p.198
- ^ 完全版24巻 p.8
- ^ 完全版23巻 p.39
- ^ 完全版24巻 p.74
- ^ 完全版24巻 p.135
- ^ 完全版24巻 p.155
- ^ 完全版26巻 p..30
- ^ 完全版26巻 p.103
- ^ 完全版26巻 p.83
- ^ 完全版26巻 p.231
- ^ 後の説明でセルの核は頭部にあり、そこさえ破壊されなければ復活できるというのが出てくるので、上半身が破壊されたこの時に倒せなかったのは作者のミスではないかと考えられる。
- ^ 完全版27巻 p.173
- ^ 完全版27巻 p.220
- ^ 完全版28巻 p.14
- ^ 完全版28巻 p.32
- ^ 完全版28巻 p.104
- ^ 完全版28巻 p.133
- ^ 完全版28巻 p.159
- ^ 完全版29巻 p.79
- ^ 完全版29巻 p.152
- ^ 完全版29巻 p.215
- ^ 完全版30巻 p.131
- ^ 完全版31巻 p.112
- ^ 完全版31巻 p.212
- ^ 完全版31巻 p.233
- ^ 完全版34巻 p.24
- ^ 完全版34巻 p.58
- ^ 完全版34巻 p.70
- ^ 完全版34巻 p.117
- ^ 完全版34巻 p.158
- ^ 完全版34巻 p.165
- ^ 完全版34巻 p.183
- ^ 完全版16巻 p.29
- ^ 完全版18巻 p.45
- ^ ベジータ - Wikipedia
- ^ 完全版24巻 p.47
- ^ 完全版28巻 p.124
- ^ 完全版31巻 p.98
- ^ 完全版21巻 p.119
- ^ 完全版31巻 p.212
更新:2013-01-23