キャラズ - キャラクター図鑑 -


名前
てんしんはん
天津飯(ドラゴンボール)
愛称・別名 天さん(チャオズが呼ぶときの言い方)
生年月日 エイジ733年

概要 チャオズとともに亀仙人のライバルである鶴仙人の弟子。亀仙人の考え方に心を惹かれて鶴仙人のフェアでない戦い方が嫌になり、葛藤しながらも師匠に逆らってしまう[1]。以降は悟空らの仲間になる。目が3つあったり腕を4本にできたり、人間とは違う種族のようにも見えるが詳細は不明。
初登場作品・場面 DRAGON BALL完全版8巻 p.129
身長(cm) 187
体重(kg) 75
髪型 スキンヘッド
その他の身体的特徴 額に3つ目の目がある。
親族・身内 チャオズ(兄弟弟子) 鶴仙人(師匠)
  • チャオズ(餃子)。単に兄弟弟子というだけでなく、いつも一緒にいて互いに思いやる、強い絆で結ばれている関係。超能力が使えて、相手の動きを止めたりできる。また天下一武道会決勝の組み合わせ抽選でくじ引きを超能力で操作して自由に対戦の組み合わせを決めていた。
特技・資格・特殊能力
  • 腕を4本にして攻撃することが出来る。[2]
  • 体を4体に分裂することができる(ただしパワーとスピードはそれぞれ1/4になる)。
  • 舞空術(ぶくうじゅつ)。ドラゴンボールに登場する戦闘キャラの多くが空を飛べるが、悟空の仲間が飛んでいるのはこの舞空術を習得しているためとされる。
特徴的な技・必殺技
  • 気功砲。一発で天下一武道会の闘技場を消滅させてしまうほどの威力があり[3]、連射も出来る。ただしエネルギー非常に消費する技であり、使い過ぎると死んでしまう。物語では、実際に死んだり瀕死になったりしている。
  • 太陽拳(たいようけん)。手のひらを前にむけて顔の辺りにかざし、眩しい光を放つ天津飯のオリジナル技。目眩ましとして有効なため、他のメンバーも含めて大事な所で時々使用された。
名言・印象的なセリフ(参照元での改行は空白に変換)
  • さようなら天さん・・・・どうか死なないで
    ※天津飯のセリフではなく、チャオズが天津飯を守ろうと、天津飯にとどめを刺そうとするナッパと自爆するときのセリフ。[4]
その他の性格上の特徴(長所や短所) 生真面目で仲間を大切にする性格。仲間を守ろうと命を捨てたことがある。また生真面目なためか、敵だったものが仲間になった場合(ピッコロやベジータ)に、打ち解けるのに時間がかかる。
略歴(戦歴、学歴、職歴、賞罰など)
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エピソード・こぼれ話
  • 第23回天下一武道会の時にサイボーグ化桃白白に切りつけられてできた胸の傷[58]は、それ以降もずっと残ったままとなる。
  • 天津飯の死亡歴。
    エイジ762年、ベジータとナッパが来た時に、気功砲の連打で力尽きて死亡[59]。フリーザ戦後にポルンガにより生き返る。
    エイジ774年、魔人ブウの人類絶滅攻撃をかわしたものの、その後の地球破壊により死亡したと考えられる[60]。ブウ戦のさなかにポルンガによって生き返る。
    合計2回死んで2回生き返る。
  • チャオズの死亡歴。
    エイジ753年、ピッコロ大魔王の若返りの願いを妨害して願いを言おうとしたが、その前に殺される。ピッコロ戦後に神龍により生き返る。
    エイジ762年、ベジータとナッパとの戦いで、ナッパに自爆攻撃して死亡[61]。フリーザ戦後にポルンガにより生き返る。
    エイジ774年、魔人ブウの人類絶滅攻撃をかわしたものの、その後の地球破壊、もしくはその前にブウの下半身に蹴られた時に死亡したと考えられる[62]。ブウ戦のさなかにポルンガによって生き返る。
    合計3回死んで3回生き返る。
  • 天津飯らはセル戦後に「たぶんみんなにはもう会うことがないと思う・・」と言い残して一度姿を消したが[63]、ブウ戦の時に突然現れてデンデとミスター・サタンが殺されそうなのを救った[64]。(正確にはその前のブウの人類絶滅攻撃の時に一瞬登場している)
脚注
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  1. ^ 完全版9巻 p.173
  2. ^ 完全版9巻 p.183
  3. ^ 完全版9巻 p.197
  4. ^ 完全版15巻 p.114
  5. ^ 完全版8巻 p.129-131
  6. ^ 完全版9巻 p.77
  7. ^ 完全版9巻 p.118
  8. ^ 完全版9巻 p.216
  9. ^ 完全版9巻 p.222
  10. ^ 完全版10巻 p.188
  11. ^ 完全版10巻 p.192
  12. ^ 完全版11巻 p.165
  13. ^ 完全版11巻 p.188
  14. ^ 完全版12巻 p.14
  15. ^ 完全版13巻 p.10
  16. ^ 完全版12巻 p.31
  17. ^ 完全版12巻 p.68
  18. ^ 完全版12巻 p.23
  19. ^ 完全版12巻 p.86
  20. ^ 完全版12巻 p.101
  21. ^ 完全版13巻 p.28
  22. ^ 完全版13巻 p.117
  23. ^ 完全版13巻 p.202
  24. ^ 完全版14巻 p.209
  25. ^ 完全版15巻 p.63
  26. ^ 完全版22巻 p.220
  27. ^ 完全版23巻 p.37
  28. ^ 完全版23巻 p.79-88
  29. ^ 完全版23巻 p.93
  30. ^ 完全版23巻 p.91
  31. ^ 完全版23巻 p.99
  32. ^ 完全版23巻 p.96
  33. ^ 完全版23巻 p.107
  34. ^ 完全版23巻 p.137
  35. ^ 完全版23巻 p.198
  36. ^ 完全版24巻 p.8
  37. ^ 完全版23巻 p.39
  38. ^ 完全版24巻 p.74
  39. ^ 完全版24巻 p.135
  40. ^ 完全版24巻 p.155
  41. ^ 完全版25巻 p.190
  42. ^ 完全版26巻 p.231
  43. ^ 後の説明でセルの核は頭部にあり、そこさえ破壊されなければ復活できるというのが出てくるので、上半身が破壊されたこの時に倒せなかったのは作者のミスではないかと考えられる。
  44. ^ 完全版27巻 p.173
  45. ^ 完全版27巻 p.220
  46. ^ 完全版28巻 p.14
  47. ^ 完全版28巻 p.32
  48. ^ 完全版28巻 p.104
  49. ^ 完全版28巻 p.133
  50. ^ 完全版28巻 p.159
  51. ^ 完全版28巻 p.179
  52. ^ 完全版28巻 p.218
  53. ^ 完全版33巻 p.11
  54. ^ 完全版33巻 p.177
  55. ^ 完全版34巻 p.24
  56. ^ 完全版34巻 p.70
  57. ^ 完全版34巻 p.158
  58. ^ 完全版12巻 p.79
  59. ^ 完全版15巻 p.131
  60. ^ 完全版34巻 p.70
  61. ^ 完全版15巻 p.115
  62. ^ 完全版34巻 p.70
  63. ^ 完全版28巻 p.185
  64. ^ 完全版33巻 p.202
更新:2013-01-24
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