概要
マンガ・ドラゴンボールの主人公。地球や宇宙を何度も救った。大きくなるまでどこからやってきたか、そして人間かどうかが不明だったが、あるとき兄ラディッツが地球にやってきて説明を聞いたたために、自分がサイヤ人であることが分かった[1]。
正義感が強く純真な性格だが、サイヤ人由来の性質から強い相手と闘うことがとても好き。
正義感が強く純真な性格だが、サイヤ人由来の性質から強い相手と闘うことがとても好き。
初登場作品・場面
DRAGON BALL完全版1巻 p.5
身長(cm)
175
体重(kg)
62
髪型
独特の尖った髪型。
髪の色
黒。ただし超サイヤ人になったときは金髪になる。
その他の身体的特徴
もともとは猿のような尻尾があり、これが大猿になる能力と関連している。詳細はサイヤ人の項を参照のこと。
最終的には、月を元に戻すために神様が悟空の尻尾を生えないようにしたため、生えなくなった[2]。
最終的には、月を元に戻すために神様が悟空の尻尾を生えないようにしたため、生えなくなった[2]。
ファッションの特徴
胸に「亀」の文字が入った亀仙人の道着を好んで着る。
親族・身内
チチ(妻) 孫悟飯(息子) ラディッツ(兄) バーダック(父) 孫悟飯(育ての親、息子と同名の別人) 亀仙人(師匠) クリリン(兄弟弟子) カリン様(師匠) ミスターポポ(師匠) 界王様(師匠)
- 孫悟飯(育ての親、じっちゃん)。亀仙人の弟子で武道の達人。小さい頃の悟空に武道を仕込んだ。状況的に、満月を見て大猿になった悟空に踏み潰されて死去したようだ[3]。遺品としてドラゴンボール(四星球)を残しており、悟空がそれを大事にしていたことから、ブルマと出会いその後の旅の始まりとなる。占いババとの戦いであの世から一日だけ戻ってきた。また師匠である亀仙人に似て、ぴちぴちギャルが好き[4]。
- ラディッツ。実の兄。宇宙に4人残っているという純粋なサイヤ人の生き残りのうちの一人。他は、ベジータ、ナッパ、カカロット(孫悟空)。
かって地球に送り込まれている悟空(カカロット)を連れ戻すために地球にやってきたが、ピッコロと悟空によって倒された。[5] - バーダック。実の父。フリーザの回想の中に出てくる[6]。フリーザが惑星ベジータを滅ぼした時に最後まで抵抗した戦士で、見た目は悟空にそっくり。
特技・資格・特殊能力
- 大猿と超サイヤ人についてはサイヤ人の項を参照願います。なお悟空の大猿化については、神様によって尻尾をとってもらってからはなくなってしまった。また超サイヤ人については、悟空は超サイヤ人3までなれる(原作では)。
- 舞空術(ぶくうじゅつ)。ドラゴンボールに登場する戦闘キャラの多くが空を飛べるが、悟空の仲間が飛んでいるのはこの舞空術を習得しているためとされる。
- 心を読む力。理由は不明だが、手をかざすことで相手の記憶などを読み取ることが出来る。悟空は「なんとなくこうしたらわかるようなきがした」と言っている。[7]
- 瞬間移動。ナメック星での戦いの後、ヤードラット星にたどり着いてそこで学んだ技。知っている人を思い浮かべてその人の気を捉えることで、その場所に瞬時にテレポートできるという技。[8]
特徴的な技・必殺技
愛車・愛機・特別な装備など
- 筋斗雲。純真な心のものだけが乗れるという乗り物で、高速に飛行することができる。そうでないものが乗ろうとするとすり抜けて下に落ちてしまう[10]。亀仙人やカリン様からもらったもの。
初代は亀仙人からもらい[11]、ピッコロ大魔王の手下タンバリンに完全に破壊された(魔族の攻撃では復活できないとのこと)。二代目はカリン様からもらった。なおカリン様は巨大な筋斗雲の塊をもっており、そこからちぎって悟空に与えた[12]。
中盤以降は悟空が筋斗雲以上に高速に空を飛べるようになったため(舞空術)、あまり使われることが無くなった。
一時期は息子の孫悟飯が使っていた。 - 如意棒。命令すると長く伸びる棒状の武器。孫悟飯(じっちゃん)から受け継いだもので、もともとはカリン塔から神殿に行くための道具[13]。
名言・印象的なセリフ(参照元での改行は空白に変換)
好きな物・事
強い敵と闘うこと。
その他の性格上の特徴(長所や短所)
純真で正義感が強い。特に子供時代は非常に純真で、悪人の言うことでも簡単に信じるようなところがある(例えば、ラディッツとの戦いで心を入れ替えると言われて尻尾を離した[18])。またエッチな知識どころか、まず女性についての知識がなかった。[19]
また、どんな危険な相手や恨みがある相手でも命を奪うことを望んでおらず、とどめを刺さないことが多い。ただし、強い相手がもっと強くなってから再戦したいという理由もある[20]。
また、どんな危険な相手や恨みがある相手でも命を奪うことを望んでおらず、とどめを刺さないことが多い。ただし、強い相手がもっと強くなってから再戦したいという理由もある[20]。
略歴(戦歴、学歴、職歴、賞罰など)
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※上記はこのキャラが関連するイベントだけの抜粋です。もっと範囲を広げた出来事一覧は次のリンク先を参照:
出来事一覧:ドラゴンボール
出来事一覧:ドラゴンボール少年編
出来事一覧:冒険の始まり
出来事一覧:第21回天下一武道会
出来事一覧:レッドリボン軍との対決
出来事一覧:占いババの戦士たちとの対決
出来事一覧:ピッコロ大魔王編
出来事一覧:第22回天下一武道会
出来事一覧:ピッコロ大魔王の世界征服
出来事一覧:第23回天下一武道会
出来事一覧:サイヤ人・フリーザ編
出来事一覧:ラディッツとの戦い
出来事一覧:ベジータとの戦い
出来事一覧:フリーザとの戦い
出来事一覧:人造人間・セル編
出来事一覧:地球にコルド大王とフリーザが現れる(フリーザ戦から1年後)
出来事一覧:人造人間との戦い
出来事一覧:セルとの戦い
出来事一覧:魔人ブウ編
出来事一覧:悟飯のスクールライフ
出来事一覧:第25回天下一武道会
出来事一覧:バビディ、ダーブラらとの戦い
出来事一覧:バビディ、魔人ブウによる破壊行為
出来事一覧:魔人ブウ(悪)との戦い
出来事一覧:魔人ブウ(純粋)との戦い
出来事一覧:第28回天下一武道会(ブウ戦から10年後)
エピソード・こぼれ話
- 元々は地球を異星人に売るためまず住民を滅ぼす目的で、生まれたての頃にベジータ星から送り込まれた[138]。しかし小さい頃に頭をぶつけたことで性格が変わったことで、凶暴さが無くなり、その使命を全うすることはなかった[139]。
- ナメック星で悟空が生き残れたのはギニュー特戦隊の宇宙船を見つけたからであり、そのときギニュー特戦隊が攻めていたヤードラット星に航路が設定せらていたためにヤードラット星に着き、そこで瞬間移動の技を教えてもらったとのこと。[140]
- 本来の歴史では、悟空はエイジ764年頃にウィルス性の心臓病で死ぬはずだったが、トランクス(未来)が持ってきた特効薬によって助かっている。[141]
- チチと結婚した後も悟空は働いていなかったが[142]、家計はチチの父である牛魔王の財産によって賄われていたようだ[143]。
- 孫悟空の死亡歴。
エイジ761年、ラディッツを倒すために一緒にピッコロに打たれて死亡[144]。ベジータ到着直前に神龍により生き返る。
エイジ767年、セルが自爆しようとした時に海王星に連れて行き、爆発に巻き込まれて死亡[145]。ブウ戦のさいに老界王神の命をもらって生き返る。
合計2回死んで2回生き返る。 - ドラゴンボールにおける人類の大量殺害歴。
エイジ753年 ピッコロ大魔王がキングキャッスルの一部を破壊した時にある程度の人間が死んだと思われる[146]。神龍で生き返る。
エイジ762年 ベジータとナッパが地球に来てすぐにナッパが街を一つ破壊したことで、相当数の人が死んだと思われる[147]。この時の死人は生き返らせてもらった様子がないので死んだままのはず。
エイジ767年、セルが脱皮してすぐにジンジャータウンで多くの人を吸収[148]。少し空けて、また多くの人を吸収[149]。セル戦後にデンデの神龍で生き返る。
エイジ767年、セルゲームの直前に、軍隊がセルを攻めるが返り討ちにあい、大勢死んだと考えられる[150]。セル戦後にデンデの神龍で生き返る。
エイジ774年、バビディが魔人ブウを復活させようとしている中で、ベジータが武道会会場の観客数百人を殺害[151]。魔人ブウ復活のすぐ後に事情を知らないブルマらが呼んだ神龍で生き返る。
エイジ774年、魔人ブウの手により、大勢がお菓子にされて食べられたり殺されたりした[152][153][154][155]。残ったものも、後の魔人ブウの人類絶滅攻撃によりほとんどの人類が死亡[156]。ブウ戦のさなかにポルンガによって生き返る。※セルに吸収された者、セルゲーム前の軍隊、ベジータが武道会会場で殺した者は、デンデの神龍での生き返っているが、これは2度めの生き返りができなかったはずなので、たまたま以前の大量殺害でも殺されていて一度生き返ったいた人がいたら、今度は生き返れなかったはず。※また魔人ブウの人類絶滅攻撃によりほぼ全ての地球人が一度死んで生き返っているので、この世代は「地球の神様のドラゴンボールでは生き返れない世代」である。
Wikipedia情報
孫悟空 (ドラゴンボール)
脚注
※本のリンク先はAmazonです。
- ^ 完全版14巻 p.39
- ^ 完全版12巻 p.31
- ^ 完全版2巻 p.95-96
- ^ 完全版8巻 p.59
- ^ 完全版14巻 p.135
- ^ 完全版21巻 p.108
- ^ 完全版19巻 p.143
- ^ 完全版23巻 p.96
- ^ かめはめ波 - Wikipedia
- ^ 完全版1巻 p.66
- ^ 完全版1巻 p.66
- ^ 完全版11巻 p.44
- ^ 完全版11巻 p.182
- ^ 完全版22巻 p.137
- ^ 完全版14巻 p.10
- ^ 完全版1巻 p.186
- ^ 完全版9巻 p.110
- ^ 完全版14巻 p.115
- ^ 完全版1巻 p.18
- ^ 完全版17巻 p.27
- ^ 完全版1巻 p.14
- ^ 完全版1巻 p.63
- ^ 完全版1巻 p.104
- ^ 完全版1巻 p.133
- ^ 完全版1巻 p.158
- ^ 完全版1巻 p.173
- ^ 完全版2巻 p.17
- ^ 完全版2巻 p.47
- ^ 完全版2巻 p.61
- ^ 完全版2巻 p.83
- ^ 完全版2巻 p.119
- ^ 完全版2巻 p.125
- ^ 完全版2巻 p.181
- ^ 完全版3巻 p.18
- ^ 完全版3巻 p.159
- ^ 完全版3巻 p.200
- ^ 完全版4巻 p.28
- ^ 完全版4巻 p.23
- ^ 完全版4巻 p.132
- ^ 完全版4巻 p.146
- ^ 完全版4巻 p.167
- ^ 完全版5巻 p.105
- ^ 完全版6巻 p.70
- ^ 完全版5巻 p.200
- ^ 完全版6巻 p.89
- ^ 完全版6巻 p.135
- ^ 完全版6巻 p.149
- ^ 完全版6巻 p.149
- ^ 完全版6巻 p.184
- ^ 完全版6巻 p.218
- ^ 完全版7巻 p.46
- ^ 完全版7巻 p.84
- ^ 完全版7巻 p.105
- ^ 完全版7巻 p.132
- ^ 完全版7巻 p.158
- ^ 完全版8巻 p.54
- ^ 完全版8巻 p.92
- ^ 完全版8巻 p.107
- ^ 完全版8巻 p.118
- ^ 完全版8巻 p.129-131
- ^ 完全版9巻 p.77
- ^ 完全版9巻 p.118
- ^ 完全版9巻 p.216
- ^ 完全版9巻 p.222
- ^ 完全版10巻 p.25
- ^ 完全版10巻 p.72
- ^ 完全版10巻 p.102
- ^ 完全版10巻 p.139
- ^ 完全版11巻 p.44
- ^ 完全版11巻 p.165
- ^ 完全版11巻 p.188
- ^ 完全版12巻 p.8
- ^ 完全版13巻 p.10
- ^ 完全版12巻 p.31
- ^ 完全版12巻 p.68
- ^ 完全版12巻 p.23
- ^ 完全版12巻 p.86
- ^ 完全版12巻 p.101
- ^ 完全版13巻 p.28
- ^ 完全版13巻 p.117
- ^ 完全版13巻 p.202
- ^ 完全版14巻 p.23
- ^ 完全版14巻 p.10
- ^ 完全版14巻 p.59
- ^ 完全版14巻 p.139
- ^ 完全版15巻 p.11
- ^ 完全版15巻 p.37
- ^ 完全版15巻 p.40
- ^ 完全版16巻 p.39
- ^ 完全版16巻 p.158
- ^ 完全版16巻 p.201
- ^ 完全版17巻 p.30
- ^ 完全版17巻 p.86
- ^ 完全版19巻 p.13
- ^ 完全版18巻 p.89
- ^ 完全版19巻 p.205
- ^ 完全版20巻 p.87
- ^ 完全版21巻 p.119
- ^ 完全版22巻 p.48
- ^ 完全版22巻 p.49
- ^ 完全版22巻 p.199
- ^ 完全版22巻 p.220
- ^ 完全版23巻 p.79-88
- ^ 完全版23巻 p.93
- ^ 完全版23巻 p.91
- ^ 完全版23巻 p.99
- ^ 完全版23巻 p.96
- ^ 完全版23巻 p.107
- ^ 完全版25巻 p.101
- ^ 完全版26巻 p.186
- ^ 完全版23巻 p.137
- ^ 完全版23巻 p.198
- ^ 完全版25巻 p.190
- ^ 完全版26巻 p.231
- ^ 後の説明でセルの核は頭部にあり、そこさえ破壊されなければ復活できるというのが出てくるので、上半身が破壊されたこの時に倒せなかったのは作者のミスではないかと考えられる。
- ^ 完全版27巻 p.173
- ^ 完全版27巻 p.220
- ^ 完全版28巻 p.14
- ^ 完全版28巻 p.32
- ^ 完全版28巻 p.104
- ^ 完全版28巻 p.133
- ^ 完全版28巻 p.159
- ^ 完全版29巻 p.79
- ^ 完全版29巻 p.152
- ^ 完全版29巻 p.215
- ^ 完全版30巻 p.131
- ^ 完全版31巻 p.112
- ^ 完全版31巻 p.212
- ^ 完全版32巻 p.82
- ^ 完全版32巻 p.137
- ^ 完全版34巻 p.24
- ^ 完全版34巻 p.58
- ^ 完全版34巻 p.70
- ^ 完全版34巻 p.117
- ^ 完全版34巻 p.158
- ^ 完全版34巻 p.165
- ^ 完全版34巻 p.183
- ^ 完全版14巻 p.41
- ^ 完全版14巻 p.37
- ^ 完全版23巻 p.96
- ^ 完全版24巻 p.167
- ^ 完全版23巻 p.105
- ^ 完全版29巻 p.88
- ^ 完全版14巻 p.146
- ^ 完全版28巻 p.104
- ^ 完全版11巻 p.11
- ^ 完全版15巻 p.52
- ^ 完全版25巻 p.7
- ^ 完全版25巻 p.103
- ^ 完全版27巻 p.29
- ^ 完全版31巻 p.58
- ^ 完全版32巻 p.16
- ^ 完全版32巻 p.20
- ^ 完全版32巻 p.44
- ^ 完全版32巻 p.155
- ^ 完全版33巻 p.12
更新:2013-01-24