深海と生物

深海と、そこに住む生物を取り上げます

俺様の地球になんてことをするんだ!!

 地球温暖化で北大西洋の海流消滅も、魚類に多大な影響か=米研究者

風が吹けば桶屋が儲かる理論です。

地球温暖化 → 北極の氷が溶ける → 北極海の塩分が薄まる → 北極での深層水の上昇が弱まる(塩分による比重の関係で) → ある地域でプランクトンが減る(深層水の豊富な栄養分がなくなるから) → マズー(´Д`)

という感じです(すいません、酔っぱらってるので細かく調べていませんが、大筋は合っているはずです)。

そんな遠くの魚とかどうでもいいし、とは言っていられません。そこで魚が減ると言うことはそこの魚を食べていた人達はよその魚を食べると言うことです。従って私たちの食べる魚介類の値段も上がる可能性があります。(物流がグローバル化している今時ですからなおさら)

さらに海は地球の気候に大きな影響を持っていますから、そういう大きな海流が無くなってしまうと気候変動に拍車がかかる可能性もあります。ちなみに映画デイ・アフター・トゥモローの気候変動は、まさにこのニュースの海流の変化と同じことを下地にしていると思われます。映画で最初に海水の温度変化があったのは大西洋でしたよね!?


私はいつも思うのですが、このように地球温暖化で損をするのは自分なんだという意識を持つべきなんじゃないかと。自分の子供の世代どころか、自分自身が困るのだと。地球温暖化に悪影響をもたらす物を見たときに、「何てことするんだ!俺の生活を奪うな!!」って思って欲しいんですがー。


(いいわけ:酔っぱらっている上に記憶を頼りいろいろ書いていますので、間違っていることがあったら是非教えてください)
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