もっとも驚くべき説は、(支持者もごく少数と思われる)この層がイカの群れから成る、というものである。「かれらは、海のなかの明るい層の下の方をうろついていて、暗夜の到来を待ちながら、プランクトンの豊かな海表面に向かって急襲をつづけるものだ」というものである。 この説を主張している人たちは、イカの群れが赤道から二つの極に至る、ほとんどあらゆる場所で反響がえられるほど十分に、広くたくさん分布している、という。どうでしょう?深海を埋め尽くす巨大イカの「層」です。衝撃的なイメージでした。 記憶ではここだけ強調されていたのですが、改めて読んでみるとあまり有力でない説として紹介されているだけでした(^^; それに今となってはこの層は別の理由として解明されてしまっているんでしょうね(水温の違う層だったんじゃないかな?) 古い本なので今では間違いとされる記述も多いのでしょうが、ワクワクするようなことでいっぱいで、単なる科学本とは違う読みやすい文章も魅力的です。もし良かったらご一読下さい。 ちなみに作者は「[Amazon] 沈黙の春」で有名なレイチェル・カーソンさんです。後半生はこのような環境問題に身を投じて相当苦労されたようですが、個人的にはこの「[Amazon] われらをめぐる海」みたいな本をもっともっと書いて欲しかった。 彼女もそれを望んでいた部分はあったでしょうが、現在にもつながる(当時はほとんど認識されていなかったらしい)環境問題への取り組みは彼女にとっとも避けては通れないものだったのでしょう。本当に頭が下がります。 なお先日の記事の「[Amazon] 雪」を注文したときに、たまたまそのレイチェル・カーソンさんの別の本を見つけたのでつい買っちゃいました(まだ読んでませんが)。
[Amazon] センス・オブ・ワンダー
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COMMENT:
AUTHOR: トースケ
DATE: 01/25/2007 09:51:30 PM
またまたダイオウイカ キター です.
http://www.asahi.com/science/news/OSK200701250033.html
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COMMENT:
AUTHOR: カズヒロ(管理者)
URL: http://kazux.tea-nifty.com/blog/
DATE: 02/01/2007 01:25:17 AM
あれ?
教えて頂いたニュースは前に私も読んでいたのですが、改めて読んでみると。
「昨年12月20日に石川県」
!!!
聞いてねえよ!!!
どこにあがったんだ!!??
だめだ、ググったけど分かりませんでした。
中途半端に古いニュースって検索ではなかなか難しいんだよね。。。