国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第3作業部会は4日未明、タイ・バンコクでの会合で、温室効果ガスの排出を削減し、地球の温暖化を食い止めることは可能だとする報告書を採択した。
中国を始めとした経済発展途上の各国は、経済発展の必要性から、排出量削減の規制緩和を求めて強硬な姿勢を取っていたが、採択された報告書では、これら各国の意向は反映されなかった。
とのことです。
今後の地球温暖化対策へも影響してくると思われます。
その他の参考リンク:
asahi.com:2050年にCO2半減必要、上昇2度目標 温暖化会合 - 国際
世界のGDP3%でCO2大幅削減可能、国連部会が報告書 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)